【ARTIST】注目アーティストがAUDIOFLYイヤホンを試してみた。#01 Official髭男dism

シーンの前線で活躍するプロミュージシャンに、オーストラリア発のイヤホン/ヘッドホンブランド“AUDIOFLY”のインプッレションを聞くスペシャルインタビュー。記念すべき第1回目は、ソウルやファンクなどのブラックミュージックを根幹に置きつつ、普遍的なメロディーで人気上昇中のピアノポップバンド“Official髭男dism”が登場。

注目アーティストがAUDIOFLYイヤホンを試してみた。
#01 Official髭男dism

『人間が奏でる音の熱量がしっかりと再現できる』

シーンの前線で活躍するプロミュージシャンに、オーストラリア発のイヤホン/ヘッドホンブランド“AUDIOFLY”のインプッレションを聞くスペシャルインタビュー。記念すべき第1回目は、ソウルやファンクなどのブラックミュージックを根幹に置きつつ、普遍的なメロディーで人気上昇中のピアノポップバンド“Official髭男dism”が登場。

一般の人もイヤモニを選択肢に入れていいと思う

ーー まずはイヤホンについての話を聞きたいのですが、普段皆さんはどのようなイヤホンを使っていますか?

藤原 – 僕はイヤホンでよく音楽を聴くのですが、天才じゃないかっていうくらいイヤホンを断線させるのが得意なんです(笑)。だから僕は、高校の誕生日プレゼントでもらった3,000円のイヤホンが3日で壊れてから、いつでも買い換えられるようにコンビニで売っているような安物のイヤホンを使っています。

小笹 – 島根県に住んでいた頃はどこでも音を出せるし、移動中のクルマではカーオディオで音楽を聴けたので、イヤホンで音楽を聴くことにあまり馴染みがなくて。だからスマートフォンに付属している純正のイヤホンだったり、標準的なモデルを使っています。

楢崎 – 僕もイヤホンはあまり持っていませんね。リスニング時としてはベースの音量はそんなに欲しいと思っていなくて、わりとフラットな音質が好きかもしれないですね。

松浦 – 音楽はほぼイヤホンでしか聴かなくて、ライブではカスタムのイヤモニを使っているんですけど、中音域がクリアに聴こえるイヤホンが好きですね。これ(Audiofly)を聞いたときにめっちゃいいじゃん!って思ったんですけど。


松浦匡希(Dr)

ーー さて、今回4人に試聴いただき、AF140/AF180/AF1120が特に好評でしたが、 どんな印象を受けましたか?

楢崎 – まず、イヤモニだったら当然だけど全然音漏れがしないね。

小笹 – 装着の仕方に慣れてからは、遮音性もばっちりだし装着感もストレスがないし、めちゃめちゃいいなと思いました。イヤモニと聞くと少しマニアックな、それこそオーディオ機器が好きな人が使う物というイメージがあったけど、一般の人もイヤモニを選択肢に入れていいと思いましたね。最近はイヤホン難聴っていう言葉も聞くけど、遮音性が高いから例えば電車の中でも小さい音量で聴ける。

藤原 – それは本当に思うな。ついつい音量を上げてしまいがちだけど、音量を上げなくても音楽の美味しい部分が聴こえるのがいいところだと思う。あとは、耳に引っ掛けて装着するのがいいよね。僕も普段はイヤモニを使うことがなかったけど、安定感があるからストレスがまったくない。耳に触れている部分が多いはずなのに。軽いからかな。これはもうずっと聴いていられますよね。

松浦 – 個人的にすごくいいなと思ったのが、普通のイヤホンってケーブルの結び目ができるじゃないですか。でもAudioflyは素材(登山用ロープにも使われているCordura素材)のおかげか、結び目ができにくいのがいいなと思うんですよね。

藤原 – 断線しにくいのも本当に素晴らしいですよね。


モニター用ヘッドフォンよりも解像度が高い

ーー 音質の印象はどうでしょうか。

藤原 – AF1120はボーカルの人間味みたいなものが感じられました。AF180は音像がクリアで、楽器がいくつかあっても全部が分離して聴こえるし、下の和声まで聴こえる。これは最高ですね。

楢崎 – ロー(低音)を聴くんだったらAF140かAF1120がいいな。AF140はベースの“ウッウッ”っていうニュアンスも再現されていて、洋楽とか低音が効いた音楽を聴くのに良さそう。AF180は本当に全部がクリアに聴こえて何を弾いているかがわかるというか。AF1120は音楽を聴くことに対して最高(笑)。ふくよかさが違うというか。


楢崎誠(Ba)

小笹 – 普段、モニター用ヘッドフォンを使っているということもあって、AF180がすごく良かったな。

藤原 – むしろモニター用ヘッドフォンよりも解像度が高いよね。僕は耳コピが好きで、全パートを網羅して楽曲制作をするので耳コピをよくするんです。これまで、安物のイヤホンで聴いてもまったくわからなかったコードが、AF180で聴いたら一発でわかりました(笑)。コードのテンションまでわかるし、ドラムのゴーストノートが細くても、プレスロールなのかダブルロールかまでも鮮明に聴こえて。革命でしたね。AF180革命(笑)。ただ、音楽を聴くことを楽しむという観点だとAF1120が一番音楽らしいというか。

松浦 – キレイな音の中にもパワーがある。

藤原 – 心の琴線に触れる音がする。

ーー ライブのイヤモニとして使いたいモデルは?

松浦 – 僕はAF180かな。いろいろな楽器の鮮明さが段違いですね。

小笹 – すごく演奏しやすそう。

楢崎 – AF180は他の楽器もすごく聴き取りやすいけど、ベースだけを聴きたいんだったらAF140がいいかもしれない。

松浦 – ベースの聴こえ方が全然違うもんね。

藤原 – 声に関して自分の好きな帯域が出ているという意味で、ライブで使うんだったらAF1120がいいかなぁ。個人的には音の押し引きがAF180よりもAF1120のほうが感じられるし、自分の歌唱スタイルとかプレイスタイルに合っている気がする。楽曲制作で選ぶんだったらAF180。とにかくAF180で耳コピがしたい(笑)。


藤原聡(Vo,Pf)


モニター用ヘッドフォンよりも解像度が高い

ーー Audioflyイヤモニターをどのように使ってみたいですか?

松浦 – ライブでイヤモニを使っていますけど、場面によって聴こえづらいと感じる瞬間があるんです。だから、野外とか特殊な現場で使ってみたいですね。軽量だからケーブルが体に当たっている感じがあまりしないし、汗をかいてもあまり気にならなさそう。

楢崎 – 僕はAF140とAF1120でベースを練習してみたいですね。あとはライブ。アンプから鳴っている音とイヤモニで聴く音って絶対に違うじゃないですか。全体の楽器を混ぜたときに、聴こえ方がどう違うのか聴き比べてみたい。だから練習とライブで使いたいですね。

小笹 – 普段使いも最高だしライブでも使ってみたいなと思う。最近、ギターアンプのキャビネットから鳴る音が苦手で、お客さんに届く音ってマイキングされたあとの音なのに、自分はキャビネット直の音を聴いて演奏することに違和感があって。だから今回Audioflyを視聴してみて、イヤモニでギターの音を聴きながらライブしたいなってすごく思いました!


小笹大輔(Gt)

藤原 – イヤモニをライブで使ってみたいという気持ちはずっとあったけど、イヤモニって耳が完全に塞がれちゃうし、その場の(会場の)音の熱量みたいなものが感じられないんじゃないかって思ってて。でもAF1120だったら、人間が奏でる音の熱量というものがしっかり再現できるんじゃないかなって思いました。僕はボーカリストなので、イヤモニとして使うならそういう機種を使いたいし、昨今のトラックメイカーが作った音楽であったり、ジャズマンが弾く複雑なテンションコードとかを自分たちの音楽に前向きに取り入れていきたいので、そういう音を分析するという側面ではAF180を日常的に使っていけたら、バンドにとって宝だなと思いました。

Featured Products

AF-1120

BA (バランスド・アーマチュア) ドライバーを左右各6 基(合計12 基)搭載、独自のクロスオーバーフィルタリングで接続することで、Audiofly のインイヤーモニターの特長である、長時間の使用においても疲労を感じさせないというポイントを継承しています。

AF-1120

AF-180

AF180はバランスドアーマチュアドライバーを4基搭載。シリーズ最高峰の解像度を誇り、幅広いレンジの音像をクリアかつ忠実に再現。Mixやライブにおける頼れるモニターとして、ミュージシャンを強力にサポートします。

AF-180

AF-140

AF140はバランスドアーマチュアドライバー2基と9mmダイナミックドライバー1基を搭載したハイブリッドイヤモニター。低音ではパワーをしっかり出しつつ、バランスのとれたクリアな音像を実現したイヤモニターです。

AF-140

PROFILE

オフィシャル ヒゲ ダンディズム/12年結成。メンバーは、藤原聡(Vo,Pf)、小笹大輔(Gt)、松浦匡希(Dr)、楢崎誠(Ba)。15年、ミニアルバム『ラブとピースは君の中』でデビュー。

RELEASE

配信限定EP 「LADY」¥900
LASTRUM 10月13日リリース

TOUR

Official髭男dism one-man tour 2017 -winter-

11月3日(金・祝)島根県民会館 中ホール
11月11日(土)水戸ライトハウス
11月12日(日)仙台space Zero
11月23日(木祝)福岡Queblick
11月26日(日)梅田CLUB QUATTRO
12月1日(金)神戸VARIT.
12月2日(土)名古屋ボトムライン
12月8日(金)赤坂BLITZ

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