【ARTIST】注目アーティストがAUDIOFLYイヤホンを試してみた。#05 みきとP

シーンの前線で活躍するプロミュージシャンに、オーストラリア発のイヤホン/ヘッドホンブランド“Audiofly”のインプッレションを聞くスペシャルインタビュー。第5回目は、ボカロPとしての活動だけにとどまらず、音楽作家“mikito”としてさまざまなアイドル/アーティストへの楽曲提供を手掛けている“みきとP”が登場。クリエイターとしてサウンドに対し強いこだわりを持つ彼に、Audioflyはどう映ったのだろうか。

注目アーティストがAUDIOFLYイヤホンを試してみた。
#05 みきとP

シーンの前線で活躍するプロミュージシャンに、オーストラリア発のイヤホン/ヘッドホンブランド“Audiofly”のインプッレションを聞くスペシャルインタビュー。第5回目は、ボカロPとしての活動だけにとどまらず、音楽作家“mikito”としてさまざまなアイドル/アーティストへの楽曲提供を手掛けている“みきとP”が登場。クリエイターとしてサウンドに対し強いこだわりを持つ彼に、Audioflyはどう映ったのだろうか。

“基準”を提示してくれる安心感がある “尊敬できる先生”みたいなイヤホンです

ーー 普段はどのような基準でイヤホンを選んでいますか?

みきとP – リスニング用と作業用で選ぶ基準は異なるのですが、リスニング用としては音質/軽さ/コードの取り回しの良さ/音漏れのしにくさ/見た目で、作業用としては解像度の高さ/ピュアさ/コードの長さを重視してイヤホンを選んでいます。

ーー どのような音質が理想ですか? また、イヤホンに求めるものを教えてください。

みきとP – スピーカーと違ってイヤホンは耳にダイレクトに音がくる、つまり部屋鳴りとか定在波の干渉を受けない唯一の環境でありますので、音質はよりピュアでナチュラル、原音に忠実なものがよいです。派手めや重めなど、ちょっとでもイコライジングされていると感じたものは、音選びの迷いにつながるので選びません。

ーー Audioflyを試聴してみてどんな印象を受けましたか?

みきとP – 全体を通して言えるのが、どの機種も高解像度でミュージシャン/エンジニア好みのイヤホンだと思いました。5機種ともそれぞれに個性があり、自分の好きな音を探すといった意味で今回の聴き比べはとても楽しかったです。

ーー AF120/AF140/AF160/AF180/AF1120、それぞれの音の印象を教えてください。

みきとP – AF120はシリーズの中では比較的高音域寄りで、音が前に出てくる元気なイメージ。すっきりとしているぶん、かなりモニターはしやすいと思いました。テンションを上げたい朝などにマッチしそうですね。

AF140は、シリーズの中では比較的低音域寄りでファットな印象でした。クラブ系の音楽には持ってこいだと思います。中心が見えるだけにサイドも見やすくなって、結果、モニターもしやすく感じます。

AF160は、シリーズの中では比較的中音域寄りで、アタックのあるサウンドに感じました。ステージなどで使用するイヤモニとして考えると、リズムやボーカルなどの音程も取りやすいのではないかと思います。

AF180は、シリーズの中では比較的リッチな高級感のある音に感じました。耳の中で音が広がり、3次元として把握できる。気持ち良く音楽に没頭できる機種です。ブチ上がり系からまったり系まで、ジャンルを問わず“いい音”でリスニングできました。

ーー 実際にAF1120は制作用のイヤホンとしてしばらく使っていただきました。

みきとP – AF1120はシリーズの中では比較的ピュア系で、“あぁこれはそもそもこういう音だったのか”と正解を見せてくれるような機種に感じました。各トラックの定位もこれ以上なく分かりやすくて、ともすればPAN値が当てられそうな気にもなりました。制作用イヤホンとしてAF1120をしばらく使わせていただきましたが、ちゃんと“基準”を提示してくれる安心感がありました。“尊敬できる先生”みたいなイヤホンです。

ーー デザインに関してはいかがですか?

みきとP – ガッチリとした、いかにも“いいイヤホンで聴いてます”みたいな威張り感はなく、すっきりとシンプルで好感が持てました。特にAF180の色味が好きです。

ーー 装着感はいかがでしたか?

みきとP – 耳掛け式は着脱が億劫だというイメージがありましたが、とにかくこのAFシリーズは軽いのでまったく苦にならず、付け方さえ理解すれば次からはさっと耳にフィットさせることができました。耳中を固められるような圧迫感もないので、首も重くなりません。

ーー ケーブルの印象を教えてください。

みきとP – 最初に感じたのはまずタッチノイズが少ない。これはかなりポイント高かったです。コーデュラ素材のケーブルは登山用にも使用されるとのことですが、頑丈そうな見た目とは裏腹にとてもしなやかで触感はサラサラしています。ケーブルが絡まってしまったときも、スルッと解ける感じが好印象でした。

ーー Audioflyのイヤホンをどのようなシチュエーションで試してみたいですか?

みきとP – 現在はふたつのモニタースピーカーとモニターヘッドホンを切り替えながらの制作が主ですが、たとえばAFシリーズ(特にAF1120)のみで制作してみたらどんなサウンドの音源になるのかを検証してみたいです。その中で、自分の音の基準を再確認していきたいです。


Featured Products

AF-1120

BA (バランスド・アーマチュア) ドライバーを左右各6 基(合計12 基)搭載、独自のクロスオーバーフィルタリングで接続することで、Audiofly のインイヤーモニターの特長である、長時間の使用においても疲労を感じさせないというポイントを継承しています。

AF-1120

AF-180

AF180はバランスドアーマチュアドライバーを4基搭載。シリーズ最高峰の解像度を誇り、幅広いレンジの音像をクリアかつ忠実に再現。Mixやライブにおける頼れるモニターとして、ミュージシャンを強力にサポートします。

AF-180

AF-160

AF160はバランスドアーマチュアドライバーを3基搭載。幅広いレンジの音像をクリアかつ忠実に再現。Mixやライブにおける頼れるモニターとして、ミュージシャンを強力にサポートします。

AF-160

AF-140

AF140はバランスドアーマチュアドライバー2基と9mmダイナミックドライバー1基を搭載したハイブリッドイヤモニター。低音ではパワーをしっかり出しつつ、バランスのとれたクリアな音像を実現したイヤモニターです。

AF-140

AF-120

AF120はバランスドアーマチュアドライバー1基と9mmダイナミックドライバー1基を搭載したハイブリッドイヤモニター。2種類の異なるドライバーをクロスオーバーさせることで、優れた解像度を実現、手頃な価格でモニターとして使える製品に仕上げました。

AF-120

PROFILE

音楽プロデューサー/作詞家/作曲家/編曲家。2009年よりネットミュージックシーンにて活動を始め、2012年に「いーあるふぁんくらぶ」や「サリシノハラ」などのヒット曲をリリース。海外でのイベント興業や、ライブやアルバム制作、クリエイターとしてマルチに活動の幅を広げていく。2016年、幕張メッセ国際展示場9.10.11ホールにて2日間に渡り開催された、初音ミクの創作文化を体感できるイベント《マジカルミライ 2016》のテーマソング「39みゅーじっく!」を担当し注目を集める。

RELEASE

『MIKIROKU』
EXIT TUNES 2015年11月18日リリース

【通常盤】¥2,300+税
【限定盤(CD+DVD)】¥2,800+税

『愛島雑貨店』
ヴィレッジヴァンガード限定 2016年8月3日リリース

¥1,500+税

楽曲提供作品

A.B.C-Z

「Whippy」作曲
(アルバム『5 Performer-Z』収録)

そらる

「FirePit」作詞/作曲/編曲
(ミニアルバム『夢見るたまごの育て方』収録)

しゅーず

「セカンド・キス」作詞/作曲/編曲
(アルバム『Shoose Case』収録)

虹のコンキスタドール

シングル「LOVE麺 恋味 やわめ」作詞/作曲/編曲

他多数

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