【レポ】土橋安騎夫 2015.3.19 Area Deep 80’s

日本を代表するキーボーディスト、土橋安騎夫氏が主催するイベント「Area Deep 80`s @青山 0 Zero」にお邪魔してきました。

dobashi_001

日本を代表するキーボーディスト、土橋安騎夫氏。彼が定期的に主催するイベント「Area Deep」は、毎回異なるテーマを決めて土橋氏やゲストがこだわりのレコードをかけるというもの。今回は3月19日にwidth「青山 0 Zero」で行われたイベントにお邪魔してきました。

dobashi_002

この日はRoland AIRAシリーズのアドバイザーとしても日々お世話になっている齋藤久師氏をゲストDJに迎え、「Area Deep 80’s」と題し、80年代のシンセ・サウンドが印象的な楽曲が次々に登場。

dobashi_003

dobashi_004
打ち合わせにも、余念がない
ハワード・ジョーンズ、ティアーズ・フォー・フィアーズ、トンプソン・ツインズ、リマール、デッド・オア・アライブ、そして、ニュー・オーダーといった今なお色褪せない楽曲の数々に、シンセ・ファンの来場者もご満悦の様子だった(笑)。
dobashi_005
そんなシンセ・サウンドの再現にも最適なRoland JD-Xiを、リハーサル中に土橋さんにお試し頂きました。「コンパクトなボディに、これだけの要素が詰まっているのが面白い。アナログ・シンセ、”やっと”作ったね!」と、楽しそうに操作していたのが印象的でした。

この土橋安騎夫さん主催のイベント「Area Deep」は定期的に開催されているので、足を運んでみてはいかがでしょう?

dobashi_007 “/>
JD-Xi

アナログとデジタル、2つの異なるサウンド・エンジンをコンパクトなボディに凝縮したアナログ/デジタル クロスオーバー・シンセサイザー。アナログ回路とINTEGRA-7同等のSuperNATURALシンセ音源を搭載し、パターン・シーケンサーやボコーダーなど様々な機能をコンパクトなボディに凝縮。自在にツマミでコントロールできる重厚なアナログ・ベースやリード・シンセや、パッド、ストリングス、ブラスなどのPCMシンセ・サウンドが満載なローランドの新しいシンセサイザーです。
製品ページ:JD-Xi

EVENT INFORMATION
土橋氏が出演するイベントをご紹介
dobashi_008

タイトル/日時
『平日夜はLIVEを楽しむ為にある(仮)』
2015年7月22日(水) 開場18:30 開演19:00
2015年7月23日(木) 開場18:30 開演19:00
2015年7月30日(木) 開場18:30 開演19:00
場所

大阪 心斎橋soma
名古屋 ボトムライン
東京 下北沢GARDEN

プレイガイド

・チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:未定
・ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:未定
・e+(イープラス) http://eplus.jp (パソコン・携帯)
プレイガイド発売 2015年6月13日(土)

チケット

全日程 ¥5,500- (全自由・消費税込み)
別途1ドリンク代
※チケットに記載の番号順で入場

主催/企画制作/運営

【主 催】 (株)MITギャザリング
【企画制作】 ジィールハーツ、アジュール、(株)MITギャザリング
【協 力】 (株)コンポジラ

お問い合わせ

先行チケット問合せ/03-3455-4210(guts)
【田村直美 HP】| http://www.tamuranaomi.com/

出演

Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band
(田村直美、土橋安騎夫、石川俊介、長谷川浩二、野村義男)


dobashi_006

ARTIST PROFILE:土橋 安騎夫

1984年、”REBECCA”のキーボード及びコンポーザーとしてメジャー・デビュー。
4枚目のアルバム『REBECCA~Maybe Tomorrow~』でロック・バンド史上初のオリコン・チャート最高1位を獲得、累計140万枚のセールスを記録した。1990年、REBECCAが日本武道館公演後、活動休止を発表し、ソロ・アーティストとして活動。現在、DJ、ライブ、プロデュース、劇伴音楽の制作など、ジャンルにこだわらない幅広い音楽活動を展開している。

オフィシャル・サイト:http://www.starfish-r.com/
土橋氏が登場する他の記事を読む。

ARTIST PROFILE:齋藤 久師

91年『GULT DEP』でビクター・エンタテインメントよりメジャー・デビュー。
YMOの完全コピー・バンド『Yセツ王』や、松武秀樹率いる『Logic system』などに参加。
近年ではハードウェア・アナログ・シンセサイザーのみを使用したライブを展開。

オフィシャル・サイト:http://www.synthbar.com/hisashiblog/

この記事をシェアする
Recommend 関連記事