【インタビュー】渡邊ヒロアキ JUNO-DSを試す!

朝のTV番組でもお馴染み、歌の旅人こと渡邊ヒロアキさんが旅の合間にローランドへ遊びに来られ、最新のシンセサイザーJUNO-DS61をお試し頂きました。普段、FA-06をお使いのヒロアキさん。JUNO-DSは彼の新しい旅の相棒となれるのでしょうか?!

JUNO-DSにかえて!?
歌の旅人、渡邊ヒロアキが
JUNO-DSを試す!

朝のTV番組でもお馴染み、歌の旅人こと渡邊ヒロアキさんが旅の合間に遊びに来てくれました。
TV番組ではFA-06を使用中のヒロアキさんですが、今回は最新のシンセサイザーJUNO-DS61をお試し頂きました。
JUNO-DSは、ヒロアキさんの新しい”お供”になれるのでしょか???

違うキャラクターの音。

普段はFA-06を使ってますが、JUNO-DSはまた違った魅力があるシンセサイザーですね。
例えば、僕はピアノの音色には凄くこだわっているんですが、そのピアノの音ひとつを
取ってみても全然違います。どっちが良い悪いということではなくて、キャラクターが違う。

JUNO-DSには、弾き語りで使えるピアノから、バンドの中で抜けてきそうなピアノまで
本当にバリエーションが豊富。もっと言うと、電源を入れたときに出てくる最初のピアノは
バンド向き、JUNO-Diから継承したという音色は弾き語り向きな気がします。
これでFAのようなキャラクターのピアノも出せるといいんですけどねー。
っと思ってたら、ここで音色をダウンロードして増やせるんですね!?ピアノもいろんなバリエーションがあって、素晴らしいと思います。

若い人は、こういうの好きだと思います。

JUNO-DSのもう一つの魅力は、パターンシーケンサーですかね。これは凄く面白い。
ドラムを入れて、ベースを入れて・・・ってやっていくと、弾き語りの人でも簡単にオケをバックに演奏できちゃう。

ピアノ一本だと、どうしても限界がありますからね。

PADの色が変えられたり、鍵盤の演奏に反応してレベルメーターのように光るのも面白い。
若い人は、こういうの好きだと思います。

旅をする人にもオススメ

JUNO-DSの魅力って、こうした音のバリエーションを選んだり、パターンシーケンサーを使ったりするのが
簡単に行えることだと思います。
2つ以上の音色を重ねるときに、音量バランスを簡単に調整できたり。

FAもそうですけど、ほとんど説明書が必要ないんじゃないかな。

あとは、僕のようにキーボードを持って旅をする人にもオススメですね。
5kgくらいしかないので、とにかく軽い!
しかも軽いだけじゃなくて、全体的に造りがしっかりしているのもポイントですよね。
FA-06よりちょっと薄くなって、シャープになった印象がありますが、すごくカッコイイと思います。

ヒロアキさんにお墨付きをいただいた、JUNO-DS。
軽量で持ち運びも便利、簡単操作で使いやすいキーボードで、いろんなシーンに合わせて大活躍。
新しい“お供”になれる日も近いのでは?!

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