西脇辰弥
音楽プロデューサー、作編曲家、ピアニスト、クロマティック・ハーモニカ奏者。6歳よりクラシック・ピアノ、10歳より作曲を始める。大学在学中にプロ活動を始め、1987年にCBS SONY(現SONY RECORDS)よりアーティスト・デビュー。これまでに3000曲以上の作品に携わる。シンセサイザーの名手でもあり、楽器の開発から、その演奏法の開拓へのプロセスが多くのプロミュージシャンから高い評価を得ている。多忙な音楽プロデュース業の傍ら、多彩な楽器編成、アレンジにより古今東西様々な音楽の魅力を伝えていく活動を積極的に行っている。2021年度NHK FMで1年間にわたり放送された「ディスカバー・クイーン」では、月2回の「クイーンズ・クロニカル」を担当。これまでになかった独自の視点での深堀り解説が好評を得る。2022年9月、リスナーの熱望により、番組が書籍化。「ディスカバー・クイーン THE BOOK」として刊行される。
2010年代より大規模イベントのバンドマスターを務めることも多く、幕張メッセ、横浜アリーナ、有明アリーナ、京セラドーム大阪、Kアリーナ横浜、京都南座といった様々な会場でその手腕を発揮している。