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こんにちは。ローランドお客様相談センターの WEB担当 がお送りするローランド・ブログ「
ローランドお客様相談センターでは、お客様のお悩みポイントや実際のお問い合わせをもとに製品の使いこなしに役立つ Q&A を作成/公開しています。
ローランド Q&A
「Q&A 活用ストーリー」は、その Q&A を活用する場面をストーリー仕立てでお伝えするコンテンツです。お客様のお役にたてるよう心を込めてお届けします。
今回のストーリーは、管楽器の新しい世界を広げるエアロフォン AE-10 です。 「管楽器は演奏したことない」「デジタルの管楽器って？」など心配や気になる点を解消できるよう Q&A の活用ポイントとあわせてお送りします。
～秋、サックスはじめました～
稲穂が色づいてきた。そろそろ秋の気配。AE-10 を買った。
衝動買いだが、サックスやフルートなど幼い頃から管楽器に憧れはあった。学生時代はギターやシンセサイザー弾いてバンドもやったけど、ライブの時に管楽器がいるバンドはやっぱり気になったなぁ。管楽器、自分でやるにもバンドに入れるにも敷居が高い感じがして、、、
そんなとき、AE-10 の存在を知った。Web サイトにはアコーステックの管楽器と同じように演奏できるってあるけどそもそもアコースティックはやったことない、、ということは本物志向で難しいんだろうと勝手な思い込みもあったが、「シンセサイザー」この言葉に惹かれ、何かやれそうな気がして購入♪
よし!! 始めるぞー!!で、何を吹く? 曲は決めてない。まずは音を出してみよう。
あれっ!? アコースティックのサックスって音を出すだけでも難しいと思ったのに、予想以上に簡単に音が出た。なんだか、これだけで嬉しい♪次は「ドレミファソラシド♪」をやってみようさて…ボタンが沢山あるけど、どのボタンを押したらいいのかなぁ。 Q&A に何か書いてあるかな??
ほぉ～、取扱説明書の後ろに運指表ってものがあるんだ!!全然気づかなかった。
おっ!!「ドレミファソラシド～♪」が出た。これって小学校の時にやったソプラノ・リコーダーと同じだ。もう一度「ドレミファソラシド～♪」♪♪♪よし、色々試すぞ!!AE-10 はシンセサイザーだから、次は音色を変えてみよう。
音色を変えて、再び「ドレミファソラシド～♪」あれ!? 何か音程が違う。音色によって音程変わったら曲の途中で音色変えられなくて困るなぁ。よし、また Q&A 探してみよう。そうか「アルト・サックス=Eb」みたいに楽器（音色）に適したキーが割り当てられてるんだ。
シンセサイザーみたいに曲の途中で音色を変えるときは、音色ごとにトランスポーズ機能でキーを変えて保存したらいいんだって♪なるほど～。ライブではシンセサイザーみたいにパッチを呼び出して使えるね。アルト・サックスをやっている人が、AE-10 で別の音色を使いたいときにトランスポーズ機能を使えば、アルト・サックスの運指でフルートや尺八の音が鳴らせるってわけか。アルト・サックスをやってる人には便利だね。
それっぽく吹けるようになったところで、[+1]/[+2] オクターブを押してみる。オクターブ上の「ドレミファソラシド～♪」の音だ。今度は [-1]/[-2] ボタンを押してみる。あれ、押してもオクターブの音が出ないぞ??あれ!? トランスポーズの設定が関係あるのかな?? 無いのかな?? Q&A にこんなことが書いてあった。
「～ サックス系のトーンでは、オクターブ [-1]/[-2] ボタンで “ A ” または “ Ab ” の音が出るように設定されているものがあります。」へぇ～、そうなんだ。バリトンサックスにはそんなのがあるんだ～。
初めての管楽器で難しいところもあるけど、何だか面白いぞ。音色も自分好みに変えたくなるし、メンテナンスも大事だね。メンテナンスについても Q&A に書いてあったな♪これからも Q&A とか“ うまく使って ”練習しよー。稲穂が金色に染まる頃には 1曲吹けるようになりたいな。
いかがでしたか？
ストーリーはフィクションではありますが、このお悩みは実際にいただいたお客様からのお問い合わせから生まれたものです。AE-10 で演奏、活用するための方法を Q&A で紹介しておりますので、実際にこんな悩みがあった時はまずは Q&A を見てみてくださいね☆
今回の活用ストーリー中に困った事を解決してくれる Q&A を以下に紹介します。
「どのキーを押したら何の音が出るのかがわかりません。」
「移調楽器（サックス、クラリネット、トランペット、ホルン）の音色には、あらかじめキー（調）が設定されていますか。」
「オクターブ下の音が出ないトーンがあります。」
「本体やマウスピースのお手入れ方法について教えてください。」
Q&A をご覧いただいても解決しなかった場合や、ご不明な点がありましたらお客様相談センターまでお気軽にご相談ください。
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