Rolandカスタマーサービス山根がセレクトする、この製品の“良いところ”をご紹介します。
皆様こんにちは。
Roland カスタマーサービス 山根です。
普段はお客様からのお問い合わせを対応させていただいております。
お困りの問題を解決するべく、日々様々な製品に触れている私がおすすめする製品の“良いところ”を紹介していきたいと思います。
今回はRoland DJコントローラーをご紹介させていただきます。
私自身も趣味でDJをしておりますが、Roland DJコントローラーには他のDJコントローラーにはない魅力があります。
エントリーモデルのDJ-202からフラッグシップモデルのDJ-808までのラインナップに加え、職業DJに向けたどのような状況でも最高のパフォーマンスを発揮できるDJ-707Mをラインナップしています。
これらのDJコントローラーにはMIDI OUT端子が搭載されており、様々な楽器と接続が可能。
また多くのダンスミュージックシーンで愛用されているTRドラムサウンドが内蔵されており、DJ-202/DJ-505/DJ-808にはシーケンサーも内蔵されています。
DJコントローラーのMIDI OUT端子と外部機器のMIDI IN端子をMIDIケーブルで接続することで、同期演奏が可能です。
※MIDIノートやMIDI CCなどは出力されません
一般的なDJコントローラーではDECK1/DECK2にそれぞれ楽曲をロードしてミックスします、この時にSYNC機能を使用することで楽曲同士のBPMを合わせることができます。
内蔵しているシーケンサーにもこのSYNC機能が搭載されており、楽曲⇔内蔵シーケンサー⇔外部機器をSYNCして同期演奏が可能になります。
外部機器とMIDI接続し同期演奏できるというポイントは、他にはない楽器としての魅力ではないでしょうか。
DJ-202/DJ-505/DJ-808ではTRドラムサウンドを使用して内蔵シーケンサーでリズムを作成することが可能です。
もちろんこのシーケンサーを各DECKとSYNCさせて演奏することができます。
DJ-202ではパフォーマンスパッドを使用して、DJ-505/DJ-808ではリズムマシンでおなじみのTR-RECセクションを使用してシーケンサー作成を行うことができます。
Roland DJコントローラーはSerato DJ Proに対応しております。
Serato DJ Proではお持ちの楽曲の特定のフレーズやワンショットをSerato内のサンプラーに割り当てることができるのですが、このサンプルもシーケンサーで打ち込むことが可能です。
この機能を活用いただくことで、リミックスやマッシュアップなどリアルタイムでは難しかったパフォーマンスを可能にしてくれる、DJコントローラーの可能性を広げる機能となっております。
簡単ではございますが、Roland DJコントローラーならではの魅力をお伝えさせていただきました。
楽器メーカーRolandが作るからこその、演奏できるDJコントローラーでDJライフを始めてみませんか。
最後にカスタマーサービス山根による、DJ-808&JD-Xiのパフォーマンス動画も是非チェックしてみてください。