ツアー・メンバーにはドラムの村石さんがいるので、音色のコントラストをつけるためにV-Drums TD-30KV-Sを使いました。音色も自由に変えられるので、会場ごとにいろいろな音を試しながらベストな音を追求しました。音圧も充分に感じられ気持ちよく叩けましたね。ステージではV-Drumsだと生音が静かなので必要以上に力まずに歌えますし、アコースティック・ドラムのようにドラム音がヴォーカルマイクに被ってしまうこともないので、とても歌いやすかったです。
また、楽屋にもコンパクトなV-Drums TD-15KV-Sを持ち込んでいたので、コンサートの直前までドラムのウォーミング・アップができました。V-Drumsのパッドは叩いても静かなのでスタッフにも迷惑がかかりませんでしたよ。