ARTIST 
DRUM 
赤坂BULLッツ2013』 Dec 2013
TD-30KV-Sの基本セットにスプラッシュ用のCY-8とチャイナ用のCY-14Cを追加。タムは10インチ3つと12インチのV-Padを使用し淳士のドラム・セットをコンパクトに再現。
V-Padに淳士仕様の”オレカモ”デザインのシェル・カバリングを装着。特殊な工具は必要なく簡単にシェル・カバリングを交換することが可能。
ドラムソロ用にはエフェクティブな音色、楽曲用にはロック・テイストの迫力あるドラム・サウンドをTD-30で作り込み、リハーサルに挑む。
BULL ZEICHEN 88 のステージ上にV-Drumsが突如登場。V-Drumsの骨太なドラム・サウンドで華やかさを演出。
淳士のトレードマークとなっている、オレンジ・カモフラージュ柄に身を包んだV-Drums TD-30KV-S。
BULL ZEICHEN 88の迫力あるステージで最高潮に湧き上がる観客。
■TD-30KV-Sセッティング図
以前からVドラムの旧モデル（TD-20KS）をウォーミングアップのために使ってたよ。なので、メッシュパッドの反応の良さや演奏のしやすさは、前からよく知ってたんだけど、ライブでVドラムを使うのは今回が初めて。実は、ライブで電気モノ（電子ドラム）を使うのは、ずっと抵抗があったんだよね。でも、あるきっかけで新しいVドラム（TD-30KV-S）を試したときに、「こいつをライブでも使ってみたい！」と思ったんだ。
実際に BULL ZEICHEN 88 のライブステージでVドラムを使ってみて驚いたことは、イヤモニ（イヤー・モニター）の中の音質が抜群に良いこと。僕はライブではイヤモニで自分の音とバンドの音を聴いてるんだけど、あらかじめVドラムの中で作りこんだ迫力のあるドラムサウンドがライブステージでも完全に再現できたのはスゴいと思った。
BULL ZEICHEN 88 のライブはかなりの爆音なんだけど、そんなバンドサウンドの中でも埋もれない音色をVドラムで作りこむことができたのでスタッフもみんな驚いてた。ライブステージでドラム周りに電気モノ（Vドラム）を取り入れることに抵抗はまったくなくなった（笑）。ぜひドラマーのみんなもVドラムをいろんな場面で使ってみると発見があるんじゃないかな。
Encore Season～Arena tour～
Dec 2013
Pearl MASTERS PREMIUM 4PLY “淳士 CAMOUFLAGE”
２つのアコースティック・キックにそれぞれアコースティック・ドラム・トリガー RT-10Kが取り付けられている。
バー・トリガー・パッド BT-1では、クローズド・リム・ショット音色やクローズ・ハイハット音色などをトリガーして鳴らす。
口径20インチのアコースティック・キックに取り付けられた RT-10K。
口径24インチのアコースティック・キックに取り付けられた RT-10K。
TD-30はステージ・サイドに設置され、淳士のドラムテック山口氏が必要に応じて音の調整を行う。
■ドラムセッティング図
２つのキックにそれぞれドラムトリガーRT-10Kを取り付けて、TD-30のサウンドをマイクで拾うキックの生音に足して鳴らしています。ドラムトリガーを使うことでキック低～中域の量感や質感をPA側で調整することができます。特に大きなコンサート会場でドラムサウンドを、埋もれず迫力ある音にしたい時にドラムトリガーを使うのは選択肢の一つとして有効ですね。
・Drum Sound Module [TD-30]
・Acoustic Drum Trigger [RT-10K]
・Bar Trigger Pad [BT-1]
