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【ARTIST】V-Drums Artists -白根佳尚-

圧倒的な表現力とユーザービリーティでプロ・ドラマーも愛用するV-Drums。ライブ・ステージでV-Drumsを導入し、実際にさまざまなパフォーマンスを行っている”V-Drums Artists”をご紹介いたします。

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白根佳尚

(加藤ミリヤ)

圧倒的な表現力とユーザビリティでプロ・ドラマーも愛用するV-Drums。ライブ・ステージでV-Drumsを導入し、実際にさまざまなパフォーマンスを行っている”V-Drums Artists”をご紹介いたします。

小沢健二、加藤ミリヤ、KREVAなど個性的なヴォーカリストを支えるドラマー、白根佳尚さん。楽曲のカラーを最大限に表現するために考えられた、両手両足で生ドラムとVドラムを縦横無尽に操ることのできるハイブリッド・セットのご紹介です。

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▲４つのタム（上から8″ 10″ 12″ 12″）とサイドスネア（12″)にはVパッドを使用。通常のアコースティック・ドラムセットの配置を保ちながらコンパクトにセッティングされている。サイドスネア用のVパッドにはEQやコンプでエディットされたTR-909やEDM系のスネア音色が割り当てられている。
*EDM ･･･エレクトロニック・ダンス・ミュージックの略。

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▲バー・トリガー・パッドは、主にクラップやキックの連打で使う。

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▲ノーマル、ロック、バラード用に音色キャラクターの異なる3つのタム・セットの音色を用意して、楽曲によって使い分けている。

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▲キックとスネアにはドラム・トリガーRTシリーズを使用し、楽曲によってはEDMサウンドを付加している。

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▲キック・トリガー・ペダルKT-10では、EDM系の909キックや低域が含まれているエレクトロニック音色を鳴らす。

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▲音源にはTD-30を使用。アコースティック・タム、エレクトロニック・キック、EDM系スネア、クラップなどをパッドに割り当て、楽曲ごとにキット音色を切り替えている。

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▲アコースティック・キックはフロントヘッドの穴を大きくカットし減衰の早い音になっているため、ドラムトリガーで鳴らす音色とも混ざりやすい。

白根佳尚氏コメント

「生ドラム３点セットとエレドラ３点セット（KT-10, PD-128, BT-1）を自由に叩き分けることができます。特にTD-30に搭載されている強力なEDMサウンドをドラマーがリアルタイムに演奏できることが素晴らしいです。タムも全部Vパッドを使っているので楽曲によってタムの種類やチューニングを変えてバラードからロック、EDMまで幅広く対応することができます。」