【ARTIST】V-Drums Artists -松原”マツキチ”寛-

圧倒的な表現力とユーザービリーティで支持を得るV-Drums。実際にライブ・ステージでV-Drumsを導入し、さまざまなパフォーマンスを行っているプロ・ドラマーをご紹介いたします。

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松原”マツキチ”寛

圧倒的な表現力とユーザビリティでプロ・ドラマーも愛用するV-Drums。ライブ・ステージでV-Drumsを導入し、実際にさまざまなパフォーマンスを行っている”V-Drums Artists”をご紹介いたします。

ゆず、Superfly、でんぱ組.incなどのドラマーを務める松原”マツキチ”寛さん。ゆずのドーム・ツアーではカノウプスのドラム・セットにVドラムのパッドやドラム・トリガーを組み込んでいます。ゆずのバラエティーに富んだ楽曲の中で使用されたマツキチさんハイブリッド・セットをご紹介します。

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▲様々な楽曲に対応できる生ドラムにドラム・トリガーやパッドを組み込んだハイブリッド・セット。

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▲演奏性を考慮し、12″のVパッドPD-128-BCはハイハットの上部に、バー・トリガー・パッドBT-1はキックの上部にセッティングされている。

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▲スネア用のドラム・トリガーを使って「ピッコロ・スネア」や「深胴のスネア」など、多彩な音色を楽曲ごとに用意して鳴らしている。

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▲キックにはドラム・トリガーが取り付けられている。バー・パッドBT-1はクラップやマラカスなどの音を刻むために使用している。

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▲エレクトロニック系のキック・サウンドを単独で鳴らすときには、キック・トリガー・ペダルKT-10を使っている。生ドラムにVドラムの音を重ねる場合は、キック用のドラム・トリガーを使って鳴らしている。

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▲音源モジュールにはTD-30を使用。一部の楽曲のレコーディングで使用したサンプル音をそのまま鳴らすために、WAVファイルの再生が可能なTM-2を使用している。マニピュレーター側のDAWからMIDI情報が送信されると、TD-30とTM-2のキット音色が自動的に切り替わるように設定されている。

松原”マツキチ”寛氏 コメント

普段のライヴでは、生スネアを入れ替えることで色々な曲に対応していたのですが、ゆずのドームツアーでは20曲のメドレーがあって、その中で生スネアを交換するタイミングがありませんでした。また、アコースティックではないサウンドを使いたい曲もありましたのでVドラムを使いました。ドラム・トリガーとパッドを併用させていただきましたが、曲が変わったときに、マニピュレーターのDAWからのMIDI信号で、Vドラムの音色が切り替わるよう設定したので、多数の幅広い楽曲もストレス無く演奏できました。生のドラムでは出せない音はもちろんの事、生の音をより立つ音にしたり、ソフトな音にすることもできるので、Vドラムの使い方は無限だと思いました。

Featured Products

TD-30

楽器の振る舞いまでも再現するローランド独自の先端技術を結集して生まれたVドラム音源。

TD-30

TM-2

わかりやすい操作性と軽量コンパクト設計で、初めてのハイブリッド・ドラムに最適な音源モジュール。

TM-2

RT-30K

ハイブリッド・ドラム・システムを可能にするドラム・トリガー (キック用)。

RT-30K

RT-30HR

ハイブリッド・ドラム・システムを可能にするドラム・トリガー (スネア用)。

RT-30HR

KT-10

リアルな演奏フィールと静粛性を兼ね備えた、様々な場所で活躍する一体型キック・トリガー・ペダル。

KT-10

PD-128-BC

ショットの検出精度が向上した新リム・センサー搭載のVパッド。細かな演奏ニュアンスまで思いのままに表現可能。(12インチ)

PD-128-BC

BT-1

Vドラム音源やサンプリング・パッドSPD-SXなどのサウンドが鳴らせるアーチ形状の小型バー・パッド。ドラムのフープにも取り付け可能。

BT-1

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