【INFO】TD-1Kがドラムの入門に最適な、5つの理由。

これからドラムを始めたい。自宅でドラムを気軽に演奏したい。そんな思いにこたえるドラム、あります。

“Authors: Jim Bybee, Roland UK Features Team”

初心者ドラマーにとって最適の楽器

音や場所、価格の問題から、叩きたいと思っていたドラムに手が出せない方は多いのではないでしょうか?ローランドのTD-1Kはそんな方のためにリリースした電子ドラムです。実践的なドラム練習、導入コストの低さ、そして何より楽しい楽器TD-1Kは、V-Drumsにおける新しいエントリー機種として、価格以上の価値を生み出します。あらゆる世代のドラマーに自信を持って提案します。

そんなTD-1Kのことを知りたいと思った方に、ドラムを始めるにあたって選ぶべきドラムがTD-1Kだと言える5つの理由をご紹介しましょう。

1. ドラマーと一緒に成長するVドラム

エントリー・モデルでありながら、TD-1Kは「V-Drums」の名を冠するにふさわしいドラム・セットです。世の中には多くの電子ドラムが存在していますが、その中でも打感、音、そして安定感はTD-1Kがトップ・クラスの性能をもっていると自負しています。正しい奏法を学ぶことだけでなく、成長に合わせてパーツをアップグレードする拡張性をも備え、多様な音楽スタイルの演奏を楽しむことができます。上達の秘訣は、長く練習すること。「楽しんで演奏できるTD-1K」はドラムと向き合う時間が必然的に長くなり、ドラマーの成長をアシストします。

2. コンパクト、簡単操作、そして優れた静粛性

自宅でドラム演奏する際は、なんと言っても静粛性が大切。電子ドラムとアコースティック・ドラムを比べた場合、電子ドラムのアドバンテージの一つでもあります。ローランドのTD-1Kはパッドに加え、特にペダルの静音を実現しました。新設計の堅牢なスタンドはわずか3つのノブで調整可能で、自分に合ったドラム・ポジションを簡単に見つけることができます。実用性を保ちつつもコンパクトなデザインは、住環境に溶け込むのではないでしょうか。そして、音源部分は簡単な操作性を実現することで、一度叩き始めればすぐに演奏に集中できるストイックな仕様になっています。

3. さまざまなドラム音色で、多様なジャンルを

TD-1Kはさまざまなドラム音色を内蔵し、多様なジャンルのドラム演奏を可能にします。ドラムを始めて間もない頃は、自分がどんなジャンルを演奏するのかなかなか定まらないものです。コピー・バンドの方向性や、部活やクラブ活動の方針によっても違うでしょう。そんなビギナーの方にも、ローランドのTD-1Kは多数の選択肢を提供します。ボタン一つで15種類のドラム・キット音色を選択可能。アコースティック・キットから、民族打楽器、電子打楽器のキットも内蔵。一つの楽器で、メタルの演奏に適した荒々しく歪んだ音や、ブルースに必要な温かみのある低音、ダンス・ミュージック特有の機械的なビートを再現することができます。これはアコースティック・ドラムにはないメリットの一つです。

4. ドラム・スキルを習得するための練習機能

上達への一番の近道は、ドラム講師のレッスンを受けること。ただ実際は、レッスン一週間前の間に、前のレッスンの復習/次のレッスンの予習ができないと、せっかくのレッスンが無駄になってしまいます。勉強と同じです。ローランドのTD-1Kは、そんな「自主トレーニング」をサポートする『コーチ機能』を搭載しています。Vドラムの特長の一つでもあるコーチ機能は、タイミングの正確さ、叩く強度のバランスを整える基礎的なトレーニングを実施可能。さらに採点機能を用いることで、練習のモチベーション・アップを図ることができます。基礎トレーニングが完了したら、内蔵されている15曲のドラム練習用楽曲に合わせてアンサンブル演奏をしてみましょう。メタルやアシッド・ジャズなど、幅広いジャンルのリズム感を養います。もちろん、自分のスマートフォンや音楽プレイヤーをMIX IN端子につないで、お気に入りの曲に合わせて演奏することも可能です。

5. パソコンやモバイル・デバイスとの連携

TD-1KはMIDIインターフェースを内蔵しているので、パソコンとの接続はUSBケーブル一本でOK。さまざまなアプリケーションと連動することができます。無料のパソコン用アプリケーション「Melodics for V-Drums」なら、ゲーム感覚で楽しみながら練習できるほか、画面の表示に合わせて演奏することでタイミングのズレなどを視覚的に確認したり、演奏終了後に得点と評価が表示され、上達度を確認することができます。また、©BANDAI NAMCO Games Inc.が提供しているiOSアプリケーション「太鼓の達人プラス」にも対応し、TD-1Kで「太鼓の達人プラス」を楽しむことができます。さらに、USB-MIDIを活用すれば、TD-1KをDAWのドラム・トラック作成用のコントローラーとして使用することも可能。レベルアップに応じてさまざまな楽しみ方ができるドラム・キットです。

※太鼓の達人プラスのVer5.0.0以降では、V-Drumsを接続してお楽しみいただくことができません。

TD-1KとTD-1KVの違いは?

ここまでTD-1Kについてご紹介してきましたが、すべてのポイントは、兄弟モデルであるTD-1KVにも共通しています。TD-1Kとの唯一の違いは、メッシュ・ヘッドのスネア・パッドです。ローランド Vドラムの上位機種で定番となっているメッシュ・ヘッド。TD-1KVではPDX-8を使用し、アコースティックのスネアに近い打感をもたらします。さらに、TD-1KVのPDX-8はドラム奏法の一つである「オープン・リム・ショット」にも対応しているので、演奏の幅がさらに広がります。
初めてのドラム選びのポイントは、自分に合った、自分好みのマイ・セットを手に入れることです。ローランドのVドラムには豊富なラインナップがありますので、お気に入りの一台がきっと見つかるはずです。

どれが自分にぴったりなのかわからない…という方は、まずは電子ドラムを知って、比べて、学べる「おすすめ電子ドラム比較ナビ」でじっくり検討してみてはいかがでしょうか。

ローランドのVドラム「おすすめ電子ドラム比較ナビ」はこちら >>

このサイトで自分に合ったものがイメージできたら、ローランドのVドラム・コーナーがある楽器店で足を運んでみてはいかがでしょうか。全国主要都市の楽器店内でデジタル楽器選びをサポートする専門コーナー『ローランド・プラネット』では、あなたにあった一台をご提案いたします。

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TD-1K

5reason_td1kTD-1Kのパッドはドラム演奏に求められる奏法・表現に対応しています。シンバルはボウ/エッジの叩き分けやチョーク奏法が可能、叩いた時の揺れ方も自然です。ハイハットはオープンからクローズまで滑らかに音色が変化。繊細なニュアンスもしっかりと表現します。
■ TD-1K 製品ページ

TD-1KV

5reason_td1kvTD-1Kの特徴に加えて、TD-1KVのスネア・パッドにはメッシュ・ヘッドを採用。よりリアルな打感と静粛性を実現し、オープン・リム・ショットにも対応しています。
■ TD-1KV 製品ページ

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