GIGS AX-Edge試奏取材に潜入。
Rolandの最新ショルダー型シンセサイザー:AX-Edgeの実力をさらに掘り下げるため、月刊GiGSの2018年12月号を皮切りに3号連載で試奏企画を展開! その第2弾アーティストとしてAX-Edgeの魅力を体感してくれたのは、様々なハードシンセを現在もRec/Live問わずに活躍させているシンセ巧者:POLYSICSのハヤシさん&ナカムラさんだ! 一体AX-Edgeのどんなところに2人は注目するのだろうか?
個性的でカッコ良いルックスに未来のヒーローを見た!?
普段はRoland製のSH-101やGAIA等にもストラップを付けてプレイしてしまう2人は、
「カワイイだけから脱却して、カッコ良さが加わった」ナカムラ
「色とブレード次第で、女の子が使ってもカワイイし、ゴツいミクスチャー・バンドでも違和感い。マジで新しいシンセ・ヒーローが出てくるんじゃないかな」ハヤシと絶賛。
左手で見たことのないプレイも可能になってしまう!
左手親指でON/OFF操作等も可能なボタンは、機能を自由に割り当てることもできることから、
「感覚的に左手だけで操作できるし、ここホールドしたままいろんなパフォーマンスもできる」ナカムラ
「握り込む感触もいいし、ずっとニギニギしてたくなる!(笑)」ハヤシと、ずっと新たな可能性を模索。
ショルダー型シンセでは初!?のボコーダー機能にもビックリ!!
さらに、POLYSICSのアンサンブルにも欠かせないボコーダー機能に2人は着目した。
「今までボコーダーは定位置が常識だったから、動けるというのが衝撃でした」ナカムラ
「これはスゴイ! そのままPOLYSICSでも使えそう。ショルダー・シンセでボコーダーが鳴らせる日がくるなんて、思わなかったなぁ」ハヤシ
さらに、内蔵された独自のサウンドも次々と試していった人。結果、どんな音色が気に入ったかをGiGS1月号でチェックしよう!