【ARTIST】GiGS JUNO-DS音色制作現場に潜入 第3弾/ARGONAVIS

声優によるリアル・バンドを輩出して話題をかっさらっているBanG Dream!発のボーイズ・バンドとして、昨年始動したArgonavis。GiGS10月号ではArgonavisのキーボーディスト森嶋さんにJUNO-DSを試奏してもらった際の取材現場の模様をお届けいたします。

GiGS Argonavisの
JUNO-DS音色制作現場に潜入

声優によるリアル・バンドを輩出して話題をかっさらっているBanG Dream!発のボーイズ・バンドとして、昨年始動したArgonavis。8月21日には2ndシングル「STARTING OVER/ギフト」が発売され、注目度をさらに高めているところだ。そんなArgonavisのキーボーディスト:森嶋は、日頃からローランド製キーボードを愛用しているが、そんな彼に多くのビギナーからも愛され続けているJUNO-DSを試奏してもらうことにした。

まずは、JUNO-DSと対面するなり操作系が分かりやすくデザインされているインターフェースに感心する森嶋。「操作がすごく分かりやすかったです。特にデュアルやスプリット時の音の選び方も簡単でしたし、音のバランスなどをスライダーで感覚的に変えられる点が面白かった」(森嶋)

森嶋が特に関心を持ったのは、JUNO-DSに搭載されているボコーダー機能だ。「地声だと出せない声で演奏できるっていうのは、声優としても本当に面白い。確実な音程で歌えるオート・ピッチ機能はテクノっぽい曲で使うとカッコ良さそうだし、歌の練習にも活用できそう」(森嶋)

そして、実際に本ページからダウンロードできる音色製作に突入! その際には「レイヤーで音を重ねるのもすぐにできて便利! 例えばピアノとストリングスのレイヤー・サウンドを弾いてて、メンバーから「もっと派手なピアノに」って言われたときでもすぐに対応できそうです」(森嶋)。

結果、完成したサウンドが、ピアノとピアノのレイヤー・サウンド(①)、スーパー・レイヤー機能で迫力を増強したオルガン(②)、ストリングスをオルガンにレイヤーで重ねた音色(③)の3音色になる。

JUNO-DSと初対面を果たしたにもかかわらず、すぐに3音色をその場で創り出してしまった森嶋。そこで、今回はその音色データをダウンロードして楽しめるようになったぞ! 是非、アナタのJUNO-DSに採り入れて、今こそArgonavisの魅力の一端に触れてみて欲しい!!

©ARGONAVIS project.

  

  

この記事をシェアする
Recommend 関連記事