仄雲さんはサンプリング・パッドSPD-SXを導入されていますが、具体的にどのように使ってきましたか?
同期がない曲の飛び道具的な使い方や、パッド・トリガーやサンプラーとしても使っていました。ライブでの使用はもちろん、リハーサルにおもしろいサンプルを持っていって、場を和ませるとか、リハの時にそういう使い方をしています。
VAD706を演奏した感想を聞かせてください。
今までの電子ドラムもすばらしかったんですが、打感も見た目もアコースティックにより近くて、耳に返ってくる音が自分の表現しようと思っているニュアンスと、ほぼ誤差なく入ってくるという気持ちよさを感じました。特に、ハイハットですね。本当に感動しました。