若いミュージシャンを中心に絶大なる人気を誇る、ナカコー氏。彼と公私共に交流のあるミュージシャンたちが事前打ち合わせを敢えて行なわず、まさに”ルール無用”で楽しむというイベント「眠レヌ夜ニ音楽ヲ Vol.0」が開催された。
その出演は、石毛輝（the telephones）、牛尾憲輔（agraph）、岸田繁（くるり）、ミト（クラムボン）という超豪華な顔ぶれ。当然のようにチケットは即ソールドアウトし、当日の会場は若いリスナーや音楽クリエイターで超満員となった。
写真はSNSでも公開された、開場前のワンショット。・・・あれ？4人しか、いない(笑)。。。

イベントは、それぞれのミュージシャンがDJスタイルで好みの楽曲を流しながら観客との一体感を楽しむというもの。
プロ・ミュージシャンがどんな音楽を聴いているのか？をうかがい知ることができる意味でも、貴重な場であったと感じる。台本なし、事前打ち合わせなし、という過酷な(？)環境の中、見事にお客さんの心を掴んでいく。

ナカコー氏にはサウンドデザイナー3月号にてJD-Xiを試奏して頂いたご縁から、このイベント内に特設スペースを頂くことができた。そこにはもちろん、まだ発売前のシンセサイザーJD-Xiを参考出品。イベント中にも、多数の方にお試し頂けた。既に音楽制作活動をしている方はもちろん、全くシンセサイザーに触れたことがない！という女子にも、JD-Xiは大好評。その場でスマホを使い予約している方も、ちらほら・・・。
出演者の間でもJD-Xiは早速話題になっており、今後は彼らの活動とJD-Xiが”クロスオーバー”していく・・・かも？？