【ARTIST】始めはみんな初心者。プロドラマーに聞く、最初の練習法。 Case.13

プロとして活躍するドラマーも、始めた頃は初心者だったはず。プロドラマーに初心者時代を振り返ってもらい、練習方法のヒントを探す、オリジナルコンテンツ。

プロドラマーに聞く、最初の練習。
Case.13 [Mally(exist†trace)]

プロとして活躍するドラマーも、始めた頃は初心者だったはず。凄腕テクニックを習得した彼/彼女らは初心者だったころ、いかにして練習に取り組んでいたのか??
この連載は、独自のインタビューから、初心者にも役立つ練習ネタを探る、ドラマー必見のコンテンツです!

今回は、ロックバンドexist†trace(イグジスト・トレイス)のドラマー・Mallyさんの登場です。結成当初からの持ち味である骨太サウンドと、女性ならではの繊細さが共存したエモーショナルな楽曲、そして何と言っても男前なライブパフォーマンスが最大の魅力のMallyさん。今年2016年3月16日には、待望のミニアルバム「THIS IS NOW」をリリースし、日本のみならずヨーロッパやアメリカでのライブツアーや大型コンベンションへの出演も果たし、国内外問わず精力的に活動している。勢い、魅力ともに上昇していくexist†traceから目が離せない!!

Mally image2

派手なのに地味なものが好き

【Q1】ドラムを始めた時期と、そのキッカケは?

Mally – 中学校の音楽の授業の一環で合奏があった時に選んだ楽器の中の一つなんです!その時の選ぶ基準が、“みんなと同じ”的な大多数の楽器は絶対に選びたくなかったっていうのが一番で、次に自分の趣味というか根底というか、派手なのに地味なものが好きっていう。(笑)それで選んだのが、ドラム、ベース、マリンバの個性派三種!それがキッカケで、のちに同級生だったメンバーからバンドに誘われたのが始まり。

【Q2】始めた頃の練習方法、特に自分一人で行っていた練習法は?

Mally – 始めた頃は独学で、間違った練習方法ばかりしていたけど(笑)、ステージ上での存在感や見せ方は凄く研究したかな。あとは、色々なアーティスト、対バンを見て、聴いて、自分が格好良いと思ったものを迷わず取り入れる!
それは今も変わらないかも。(笑)

Mally image3

【Q3】初心者の練習法で、ひとつだけオススメするとしたら?

Mally – 上半身と下半身のリズムが分離しがちだから、常に足と手の組み合わせを意識しながら演奏すると、より明確で強いビートになると思う!まず第一歩は、手と足を同タイミングで鳴らすこと!簡単な事ほど極めると難しいもんだと思います!!

Mally image6“All Photo by Rina Asahi”

まとめ

楽器を始めた当初はドラムの他にベースとマリンバを選んでいたMallyさんも、今ではライブなどでヴォーカルを始めツインギターやベースを支える屋台骨として圧倒的な存在感を見せてくれます。ドラムは手足が別々に動くので難しいというイメージを持たれがちですが、逆に同時に鳴らすという練習方法を教えて頂きました。だからと言って簡単な練習ではないかも知れませんが、上半身と下半身のリズムを揃えるという非常に大事な要素が含まれていますので、皆さん頑張ってみて下さい。

LINK

LIVE

exist†trace ONE MAN SHOW
『BLAST YOUR NOW』

6/26(Sun) 東京:渋谷eggman
7/9(Sat) 大阪:心斎橋VARON

Release

6 tracks MINI ALBUM 『THIS IS NOW』
2016/3/16 ON SALE 絶賛販売中!!

ARTIST LIST

Case.01 藤原佑介「とにかく楽譜と耳コピを」

Case.02 KEN’ICHI 「言語を喋るのと同じ」

Case.03 桝谷マリ 「楽しんで音楽に合わせて」

Case.04 ユウイチ 「出会ったのは中学1年」

Case.05 はな 「初めて触ったのは高校生の時」

Case.06 川上優 「バスドラの音だけ聞こえやすくしてた」

Case.07 ナオミチ 「プラスチックのシンバルが割れるぐらい」

Case.08 神宮司治 「8ビートを叩けるようになった時の喜びは大きかった」

Case.09 山葵 「上手いドラマーはみんな口ドラムが上手いんですよ」

Case.10 Tatsuya 「大事なのはイメージ力」

Case.11 松下マサナオ 「自分で気付いて修正していく過程が大切」

Case.12 リアド偉武 「ゆっくりなテンポで頭で理解」

Case.13 Mally 「簡単なことほど難しい」

Case.14 澤村小夜子 「自由さを感じて、すぐにバンドは楽しいと思った」

Case.15 長谷川正法 「スティックを跳ね返らせる感覚を身に付ける」

Case.16 加藤勲 「練習でも演奏でも録音することが大事」

Case.17 ハットリクミコ 「エアドラムでずっと練習してました。」

Case.18 諸石和馬 「ドラムを叩き始めたのは小学生」

Case.19 山本晃紀 「好きな音楽に合わせて楽しく練習するのが一番」

Case.20 むらたたむ 「録音したり動画を撮ったり」

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