NAMM 2017で発表となった、RD-2000。YouTube上でもプレビュー動画が多数アップされ始めていますが、まだまだセッション・ビデオが少ないですよね。

そこで・・・撮ってしまいました

今回協力してくれたのは、バークリー音楽大学に在籍し、既に国内外の様々なセッションや作品でその手腕を発揮しているDevin KinoshitaとShunsuke Ueharaの二人。※この二人のプロフは末尾に記載していますが、すごい経歴の持ち主です。

まずは、RD-2000の新音源「V-Piano Technology音源」によるピアノとV-Drumsのセッション。Rolandのピアノの特長ともいうべき音抜けはもちろん、曲終わりの一音を聴けば、弦の”うねり”までもが再現されているのがお分かりいただけるでしょう。

こちらは収録中に無理を言って撮らせてもらった、別テイク。RD-2000は新規搭載のエレクトリック・ピアノの音色にしています。「Silver Top」という、ちょっと珍しいモデルの音に程よい歪みを加えて作られています。

ソロでももちろん素晴らしいRD-2000。アンサンブルでも、しっかり鳴ってくれます。次回からはRD-2000の美味しいポイントや、開発スタッフのインタビューなどを掲載していきます。お楽しみに！