【ARTIST】V-Drums Artists -TOSHI NAGAI-

圧倒的な表現力とユーザービリーティで支持を得るV-Drums。実際にライブ・ステージでV-Drumsを導入し、さまざまなパフォーマンスを行っているプロ・ドラマーをご紹介いたします。

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TOSHI NAGAI

(GLAY)

圧倒的な表現力とユーザビリティでプロ・ドラマーも愛用するV-Drums。ライブ・ステージでV-Drumsを導入し、実際にさまざまなパフォーマンスを行っている”V-Drums Artists”をご紹介いたします。

GLAY、氷室京介などロック界を代表するアーチストから絶大な支持を受けるドラマー TOSHI NAGAIさん。TOSHIさんの力強いビートを確実に観客へ届けるためにGLAYライヴツアーに導入されたVドラムを使ったハイブリッド・セットをご紹介します。

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▲今までのドラムセットの配置を踏襲しながら、4つのタムにはすべてVパッドを使用。さらに、キックにはドラム・トリガーが取り付けられている。

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▲タム用のVパッドはシェルが浅いので打面を低くセッティングすることが可能。生スネアとタムの打面が同じ高さに揃えられている。

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▲サイド・スネア用のVパッドではローピッチのスネア音色を、バー・パッド・トリガー BT-1ではタンバリンの音色を鳴らしている。音源モジュールにはTD-30を使用し、ドライで明瞭度の高い音色を作り込んでいる。

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▲ツーバスにはそれぞれドラム・トリガー RT-30Kが取り付けられ、立ち上がりが早くタイトな音色を鳴らしている。

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▲Vパッドではタム用のマイクが不要なため、スネア/ハイハット/シンバル用のマイクへの音のかぶりが無く、ドラムセット全体の音の分離も良くなっている。

TOSHI NAGAI 氏 コメント

GLAYのライヴ・ツアーでハイブリッド・セットを導入したところ、ドラム音のヌケが格段に良くなりました。特に、大きなコンサート会場ではどうしても埋もれがちだったタムの音がクリアに聴こえるようになったのが素晴らしいです。フロア・タム用のVパッドで8分で刻むようなプレイをしたときも、音の粒が確実に聴こえるようになりました。リハーサル中にVドラムの音色で作り込んでからは、どの会場に行っても音の調整はほどんど必要なくなったので、PAスタッフにも喜ばれています。また、キックに使用しているドラム・トリガーの反応も正確なので、まったくストレス無く演奏ができました。メイン・ステージとは別のセンター・ステージで演奏するコーナーがあったのですが、そこで生ドラムを鳴らす生音とスピーカーからの音が時間的にズレて聴こえてしまうため、生音の無いVドラムのフルセットを使ったところこの問題がなくなりました。
実際にライヴでVドラムを使ってみて、Vドラムの実用的な使い方についていろいろな発見があったので、他のドラマーにもVドラムやハイブリッド・セットの素晴らしさを伝えていけたら、と思っています。

Featured Products

TD-30

楽器の振る舞いまでも再現するローランド独自の先端技術を結集して生まれたVドラム音源。

TD-30

RT-30K

ハイブリッド・ドラム・システムを可能にするドラム・トリガー (キック用)。

RT-30K

BT-1

Vドラム音源やサンプリング・パッドSPD-SXなどのサウンドが鳴らせるアーチ形状の小型バー・パッド。ドラムのフープにも取り付け可能。

BT-1

PD-128S-BC

ショットの検出精度が向上した新リム・センサー搭載のVパッド。細かな演奏ニュアンスまで思いのままに表現可能。(12インチ、スネア専用モデル)

PD-128S-BC

PD-128-BC

ショットの検出精度が向上した新リム・センサー搭載のVパッド。細かな演奏ニュアンスまで思いのままに表現可能。(12インチ)

PD-128-BC

PD-108-BC

ショットの検出精度が向上した新リム・センサー搭載のVパッド。細かな演奏ニュアンスまで思いのままに表現可能。(10インチ)

PD-108-BC

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