自分の楽曲「コトノハノオモイ」で試聴してみました。低音が魅力ということですが“低音だけがすごい”ってわけじゃなくて、普通に音がめちゃくちゃいい（笑）！　試しにBLUE ENCOUNTさんの曲でも試聴してみましたが、立体感や臨場感があるというか、楽器が間近で鳴っている感じがします。ライブハウスで低音が響くときはこんな感じ。いつも使っているイヤホンと全然違うから、ふわぁ～！って思いました（笑）。

Crossfade M-100と全然違う！　とても声が先に来る気がします。BLUE ENCOUNTさんのようなロック調の曲だとギターのバッキングが鮮明に聴こえて、M-100よりも中音域あたりがすごくストレートに届きますね。歌モノも聴きやすいかも。声がすごく映える気がします。ということで最近ハマっている上白石萌音さんの曲を…あ！すごいすごい！　上白石さんがめっちゃ近くで歌ってる（笑）。上白石さんは息成分が多めな方だと思っていて、私はそういう方の歌がすごく好きなんですけど、息遣いまで見える感じがしますね。すっごくいい音！　いいなぁ。やっぱりヘッドホンってすごくいいですね。

歌モノが好きなので、普段使いをするならCrossfade2 Wirelessがいいなと思いました。でも、ダンスミュージックが好きな人はCrossfade M-100が本当にいいと思う。どちらにも言えるのは臨場感がたっぷりなことで、ヘッドホン内の空気全体を鳴らしてくれる感じがあって、頭中にサウンドがすごく広がりますね。楽しかったです。“音楽ってこれだ！”って思わせてくれます。歌がいい、曲がいい、歌詞がいい、その上で音質がいいほうが音楽を聴いていて楽しい。私は自分の好きな曲を、1人で大音量で聴きたいんです。それがすごく癒しになってストレス発散にもなるので、そういう聴き方に持ってこいだなと思います。